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斫り工事で使われるコンプレッサーの役割!工事の特徴や注意点も紹介

2022年12月20日

斫り工事で使われるコンプレッサーとは、どのような役割を持っているのか気になっているのではないでしょうか?
斫り工事にはいろいろな道具があるので、それぞれの役割を理解しておきたいところでしょう。

これから斫り工事の仕事に就きたい方や、スキルアップしたいと考えている方であれば尚更ですよね。

本記事では、斫り工事で使われるコンプレッサーの役割や、斫り工事の仕事内容について解説します。
斫り工事についての理解を深めたい方は、ぜひご覧ください。

 
橋本組では、解体工事のなかでも大規模建造物の建設で必要とされる「斫り(はつり)工事」を数多く手掛けています。
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斫り工事で使われるコンプレッサーの役割!工事の特徴や注意点も紹介

そもそも斫り工事とは?概要をわかりやすく解説

斫り工事とは、工具や機械を使用してコンクリートやアスファルトを加工する工事を指します。

機械を使って仕事をする場合もあれば、人の手で持てる道具を使って加工をしていくケースもあります。
斫り工事は規模が小さめの工事を指すため、大きい重機を使った工事には該当しません。

なおコンクリートを誤って割ってしまった場合は修繕が難しいので、斫り工事は専門的なスキルと知識が必要になります。
依頼する際は信頼できる業者を選ぶ必要がありますし、工事に従事する場合は常に勉強をして技術レベルを高めておいたほうがよいですね。

斫り工事の仕事内容には、以下の3つがあります。

工事名 仕事内容
形成斫り工事 壁やコンクリートを整える
毀し工事 壁やコンクリートを破壊する
仕上げ工事 壁やコンクリートをデザインして整える

これらを参考にして、工事の内容についての理解を深めておきましょう。

斫り工事で使われるコンプレッサーの役割

コンプレッサーとは、斫り工事の一つである毀し工事で使われる道具です。
建物やコンクリートを壊す際に使われるので、高い殺傷性を持っています。
そのため、取り扱いには気をつけましょう。

またエアコンプロセッサーと呼ばれる機械もあり、ゴミクズを取り除いたり不要なパーツを取り除いたりする役割があります。

毀し工事は、重機を使わずに手作業で壁やコンクリートを壊して撤去する工事です。
機械を使った施工が難しい場所であっても、コンプレッサーを使えば安全で素早く工事ができますよ。

斫り工事と解体工事の違いは規模感

斫り工事について調べている中で、解体工事との違いに疑問を抱いた方もいるのではないでしょうか?
二つの工事は同じような仕事内容なので、混同している方も多いですよね。

斫り工事と解体工事の違いは、工事の規模感です。
先述したように、斫り工事は人の手で行う小規模な工事です
対して解体工事では、重機を使った大規模な工事を指します。

例えば、斫り工事は家の一部を取り壊すような仕事を指し、解体工事は家そのものを取り壊す仕事を指します。
仕事が似ているものの明確な違いがあるので、工事現場で働く方は違いを理解しておきましょう。

なお、現場によっては二つの工事が同時に行われる場合もあります。

 

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斫り工事が行われる現場の特徴3選 | 概要を理解しよう

斫り工事が行われる現場は、以下の特徴を持っています。

1. 対応範囲が狭い
2. 細かな仕事が必要になる
3. あとから工程を付け足す必要がある

工事現場で働きたいと考えている方にとって必見の内容となっているので、ぜひご覧ください。

1.対応範囲が狭い

斫り工事は重機を使わない小規模な工事を指すので、対応範囲が狭い場所を施工する際に行われます。
重機を使わなくても壁やコンクリートを破壊したり整えたりできるのは、斫り工事の大きな特徴です。

ハンマーやチッパーなどを使って手作業で仕事をこなしていくので、職人の技を見られますよ。

2.細かな仕事が必要になる場合

斫り工事は小規模かつ手作業で行うので、繊細な仕事が必要になる場合にも実施されます。
大きい重機であれば重たい荷物を持ち運べたり一気にコンクリートを壊したりできますが、細かい仕事ができません。

その点コンプレッサーを使った斫り工事であれば、細かい仕事にも対応できます。

例えば、家の一部をリフォームしたり取り壊したりする際に行われます。
また、工事をして完成したとしても間違った部分があったときに、該当場所を修正する場面でも使われます。

3.あとから工程を付け足す場合

あとから工程を付け足す必要がある場合も、斫り工事が行われる現場の特徴です。

例えば、建物を作るときには配線の位置をあらかじめ決めてから施行を開始します。
しかし、工事を終了したあとに配線が足りなかったり余ったりしてしまった場合は、一部の壁やコンクリートを削らなくてはなりません。
斫り工事であれば、そういった工事でも柔軟に対応できますよ。

斫り工事をする際はチームワークが重要

斫り工事をする際は、チームワークを意識するようにしましょう。
斫り工事は小規模な工事ではありますが、ハンマーのような殺傷性のある道具を使います。
チームで連携して意思疎通をしていなければ怪我をしてしまうリスクがあります。

また仕事をする場所は狭いので、まわりと協力をしなければ危険なできごとがあった場合に対応できません。
音もうるさく指示が聞こえない可能性があるので、仕事以外でも積極的にコミュニケーションを磨いて信頼関係を築いておいたほうがよいでしょう。

斫り工事を仕事にしたいなら橋本組へ就職しよう

斫り工事に興味を持っているものの働きたい企業が見つからない、もしくはこれから転職・就職しようと考えている方は、橋本組への就職も視野に入れてください。

橋本組は、東京や神奈川など関東を中心に斫り工事や内装解体工事をしている企業です。
「無事故」「安全作業」「スタッフを大切に」をモットーに、社会に貢献できるように工事をしているので社員同士が信頼しあって仕事に取り組んでいます。

経験者はもちろん未経験者も大歓迎なので、少しでも興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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まとめ

斫り工事とは、壁やコンクリートを職人の手によって解体する工事を指し、重機を使った大規模な工事は含まれません。
工事にはコンプレッサーを使い、安全に素早く取り壊します。

斫り工事や解体工事を仕事にしたい方は、橋本組への就職も視野に入れてみませんか?
経験者はもちろん未経験者も積極的に採用しているので、ぜひお気軽にご相談ください。

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